2009年09月27日
現実の国で貴方から遠ざかる私は鏡の国で貴方に寄り添う
純白の羽のはえた蛙たちが いっせいに空に羽ばたき
黄金のたてがみを持つ猛獣の肉をむさぼる 小鹿の口からしたたる真紅の血
澄み渡る空を裏返してみれば そこは漆黒の星空
手を振れば 指先から鋭い爪が飛び出し
壁を引き裂いて 鏡の世界へと足を踏み入れる
でもそこで逢うであろう私の王子様は
たぶん木の実を食む 薄汚れた毛虫
今日はアイドルの彼のお店のOPEN日です。
おしゃれしていくと・・・やっぱり・・・
彼はいません|(|´|Д|`|)|
仕方ないので、一人音楽を流し踊っているところに仲間がやってきた
とりあえず、踊る。。。踊る。。。
踊りながら私の脳内に再生されていたのは
昨日招かれたイタリア人の彼の家で起こったあれこれ・・・・
「UNA MANO SUL SENO」
「MENTRE TI SCOPO LA FIGA」
呪文のように彼の口から出てくる言葉は私を陵辱するけれど
今の私の苦痛をやわらげてくれる魔法の呪文でもある。
そしていつも彼は「愛してる」と囁いてくれる。
たとえそれが偽りの言葉でも
彼という現実が見せてくれる夢に溺れているときが
私にとってのリアルだったりもするから。
HAPPY BIRTHDAY だたよ!
聖なる夜は寒いからこそ成り立っている気もする
あの木の下で待ち合わせね・・・・ってどの木だったっけ?
バヒャリンの半分はやさしさでできているとしたら残りは何?
探してるモノが何か分からなければ見つかるはずもなく・・・
重要なのはディスタンスではなくベクターの方向だということ
聖なる夜は寒いからこそ成り立っている気もする
あの木の下で待ち合わせね・・・・ってどの木だったっけ?
バヒャリンの半分はやさしさでできているとしたら残りは何?
探してるモノが何か分からなければ見つかるはずもなく・・・
重要なのはディスタンスではなくベクターの方向だということ
Posted by プシケ at 08:09│Comments(0)
│eros